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写真について

写真趣味のブログとXを始めてみて、実は結構ワクワクしています。これまでにもXやInstagramはやっていたけど、なんとなく投稿していた感じでした。身近に写真仲間はいないし、ここ数年はコロナ禍の自粛で外出することが減り、撮影機会も減っていたように思います。そんな中で写真趣味の一部として、ブログとかやってみたら楽しそうだなと考えるようになり、今ようやく始めたってところ。もっと早くに始めとけばよかったですね。ほんと、何事も考えるよりも行動が大切だということです。

さて、写真についてですが、皆さんはどんな写真を撮っていますか?私は特に被写体が決まっていなくて、人からそう聞かれると返答に困り、自分でも何を撮ってるんだろうと考えてしまうこともあります。

私は四国の田舎に住んでいて、言ってしまえば周りに何もありません。小さな街と海、山、川。変わり映えしない田園風景が広がっているようなところです。カメラを始めた頃は、かっこいいストリートスナップを撮ってみたいから都会へ行きたい、絶景写真を撮りたいからそんな場所へも行きたい、そんな風に考えていました。ないものねだりというやつです。それが今となっては、どこにでも魅力的なものは沢山あると思えるようになり、写真と向き合えているように思います。何がきっかけなのかは分かりませんが、自粛期間中に身近な範囲を見つめ直すことができたのかもしれないし、悪い意味での機材沼に堕ちて目が覚めたのかもしれません。笑

写真を撮ることを意識していると、身の回りの風景や人々も普段とは違った視点で見ることができるような気がします。それぞれの中に潜む美しさとか物語のようなものがあると感じるというか、あくまで自分の感覚ですが、そんなものが撮れたらいいなと思っています。

日々の生活の中で見過ごしてしまいそうな美しい瞬間や、日常の小さな幸せを写真に残すことで、その大切さが再認識できるような気がします。

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