このブログを始めてから早いものでもう半年が過ぎました。半年間、楽しく写真を撮って機材もいじってきましたが、新しいことを習慣化するというのはなかなか難しいもので、ブログの更新頻度は酷いものですね。この前、久しぶりに書こうとした時には自分の編集ページに行けなくて焦りましたよ。笑 たまに何か書く程度なら“note”とかの方が手軽だったかもしれないですが、とりあえず頑張っていきますので、引き続きよろしくお願いします。
Xの方は手軽に使えていて、フォローしていただけるのもありがたいことです。皆さんそれぞれにカメラや写真を楽しんでいて、機材や写真のジャンルは違ってもやってることは同じだなと感じて面白く、色んなジャンルの写真が見られるのも楽しいです。また、ポストした写真に感想をくれたり、機材の話や情報交換ができたり。同じ機材を使っている方や、似たような感性を持っていそうな方もいて、とても嬉しいですね。
そして皆さんの写真がお上手なんですよ!中にはプロの方もいらっしゃるのでしょうが、何かテーマを決めて撮られていたり、独自の表現を確立されているような方も沢山いらっしゃいますよね。見ているだけでかなり刺激を受けますし、勉強にもなっています。私の統一感のない微妙な写真たちを投稿するのが恥ずかしくなるくらいに嫉妬しています。
そして前回の記事で書きましたが、私は先日ハッセルブラッドを購入し、試行錯誤しつつ撮影しているところです。操作感は最高に楽しいですが、まだまだ慣れません。これはどの道具にも言えることだと思いますが、しばらくは反復練習が必要そうです。ただ、このカメラを使ってみて、自分の中でちょっとした気付きがあったと思っています。誤解を恐れずに言わせてもらうと、私が憧れのハッセルブラッドを使ったところで撮れる写真は今までと同じだということです。むしろ使い慣れるまでは下手になるくらい。それは、ニコンで撮ってもライカで撮ってもiPhoneでも同じでしょう。もちろん、カメラの性能やレンズの種類による違いなんかは当然ありますが、それらを変えたからといって自分が撮っているものや見ているものは変わらないなと思ったんです。
そんな気付きによって、自分は何をどう撮りたいのかみたいなことを以前にも増して考えるようになった気がします。当たり前に、好きなものを好きなように撮ればいいのですが、ふと自分を見つめてみるとそれもはっきり分からない部分があったりします。写真ってほんとに奥が深くて楽しいものですね。これからもっと楽しくなりますよ!